2009年1月1日木曜日

越冬鳥調査について

           

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
1月は恒例の「越冬鳥調査」を行います。この調査は、冬季に生息する鳥(留鳥や冬鳥)の種類と個体数を記録するもので、従来から「カモ類のカウント調査」として、30年以上の実績をもったものです。今年と来年は、2000年代の状況を明らかにするため、全種・全地域(東京本土部)を対象に実施しますので、ご参加ください。
;2009年1月3日(土)~1月18日(日)・昼間の観察
2.調査地域;東京都全域(伊豆諸島・小笠原諸島およびその海域も含む)
3.対象種・数;全種。とくにカモ科鳥類(ハクチョウ・ガン・カモ類)および、水鳥10種(カイツブリ・カワウ・ゴイサギ・ダイサギ・コサギ・アオサギ・バン・オオバン・ユリカモメ・カワセミ)については、カウントを実施。その他の鳥については観察した数。
4.記録報告;パソコン利用者は、インターネットで「日本野鳥の会東京支部研究部」に入り、「『鳥信』コーナー情報募集中」から「ホームグラウンド以外の場所」を開き、調査開始地点を地図上に記して、観察記録をご入力・送信してください。ファクシミリ・郵送の場合は、任意の用紙に記入し下記にお送りください。その際、氏名・連絡先をお忘れなく。
〒160-0022 東京都新宿区新宿5‐18‐16 新宿伊藤ビル3階 日本野鳥の会東京支部研究部
5.結果発表;本HPおよび機関誌『ユリカモメ』

※カワセミについては、1月11日(日)に都内一斉調査『東京都内にカワセミは何羽いるの?』を実施します。詳しくは、本HPの「研究部レポート」・「研究部ブログ・12月22日付」をご覧ください。

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